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■彷膳飯庄 中国・宮廷料理 北京
2006/04/06 10:24 |
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最後の皇帝の溥儀が
紫禁城を追われたのは1924年
それと同時に宮中で勤めていた料理人たちも
自動的に失職した

しかし、彼らも生きていくためには
なにか仕事をしないといけないので
北海公園の湖の近くで料理屋をはじめたそうだ

宮中の厨房の料理人を何人かつれて、
宮廷料理をまねたのを作って一般の人に供した

宮廷の膳を彷(まね)た料理をだしたことから
ついた店名がこれ

 ■彷膳飯庄(fangshan fanzhuang)

※彷は正しくはニンベン

入り口では綺麗なお嬢さんが4名もお出迎え!
お店のなかはこんな煌びやかな雰囲気
キンキラキンでやっぱり宮廷って感じだね

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宮廷料理でもっとも有名なものは『満漢全席』
本式の満漢全席は数日かけていただく
豪華なもので、いまでも500~2000元だせば、
琵琶の生演奏を聴きながらいただける。

でも、そこまで贅沢できないので、
今回は300元のコースをいただくことにした
(これでも中国では贅沢!)

これが箸おき。 宮廷の標準品のようで、
別の宮廷料理のお店でもおなじだった。

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お飲物はきょうも『紹興酒10年もの』
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こちらは紹興酒にいれる、甘い梅干し
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さて、お料理はこちら!
宮廷料理なんてめったに見れないと思うので
300元コース、一挙に全品公開するよ!

最初にいきなりお菓子がでてきた。
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‐前菜5品
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‐鴨肉の春巻きとタロイモの揚げ物
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とつづいたあと、つぎにでてきたのがこちら
‐子供の手をかたどった、ふかひれ料理
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もっと大勢でいけば大きなお皿に
たくさん並べられてくるんだろうけど、
今回は3人なのでちょっと、寂しい

でも、さすが宮廷料理という繊細な出来映え
味は薄味で、日本人好み! つづいて

‐銭をかたどったキノコ料理
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真上からみると、昔の中国のコインの形をしている
そして、楽しみにしていた、珍食材を使った

‐ラクダの瘤の炒め物
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マトンをもうすこし臭くしたような感じ
まさいはこういうの好きだけど、
羊が苦手なひとにはちょっと…かも
なかなか日本では出会えない食材だったので
楽しんでいただいた

そして、次に出てきたもの
だされたときに中国語で説明があったんだけど
同行した中国の友人、なかなか教えてくれない…
なんだろ・・・

ひとくちいただいたところ、
なんか味付けした油のようなんだが...

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食べ終わってから教えてくれた。

‐森ガエルの油のスープ

だって。
すっごく身体があたたまりました!

このあと

‐挽肉と胡麻餅
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このように餅(パン)のなかに
挽肉を詰め込んでいただく
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‐中国白菜と栗の炒め物
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とづづいたあと、
‐鮑の薄切りの蒸し煮
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中華料理の鮑って美味しいんだよね

日本の鮑の刺身もいいけど、
あれは堅くてたくさん食べられない
きょうの鮑もとっても柔らかく煮込んであります。
このあとは、

‐海老の甘酸煮
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‐菓子3品(デザート)
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‐果物盛り合わせ
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とつづきました。

食べ終わったあとの感想は…

豪華な雰囲気のお店で、豪華な食材、めずらしい食材
など楽しむことができて、けっこう満足!
しかし、期待していた宮廷料理とは
ちょっとちがうな~って感じだ

やっぱり、2000元くらいだして、
『満漢全席』をいただかないと、
ほんとうの宮廷料理をいただいたとは
いえないのかもしれない。

でも、なかなか味わえない宮廷料理を
満喫することができた一晩だったよ!

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【訪問日】 2006年3月 
【店 名】 彷膳飯庄
【ジャンル】宮廷料理 満漢全席
【住 所】 北京北海公園内
【電 話】 010-6401-1879
【営業時間】11:00-13:30 17:00-20:00
【定休日】 無休
【キーワード】 北京 宮廷料理 
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テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

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